タイ バンコクのバス2023
バンコクの路線バスは日々進歩していて、車両の近代化が進んでいます。中国製の車両が多いのですが、エンジンではなくモーター駆動の車両が多くなり、そういう意味では日本より進んでいます。いっぽう、昔からまったく変わらないのがバンコク名物の渋滞でしょうか。バンコクでは年々地下鉄などの都市内鉄道が充実してきているのですが、渋滞が解消される兆しはまったくありません。地下鉄が直下を走る道路が大渋滞のままです。経済的に豊かになると、自動車を保有するわけで、せっかく自動車を購入したらそれを使いますよね。世界的には、東京のように「車はあるけど通勤には使わない」という人が多い国はごくごく少数のようです。 2023年3月記
バンコクの路線バスは早朝から運行。バス停に接近情報のモニターが設けられていました。(2023年2月1日) 2023年3月記   ワット・プラシーマハタート(ワット=寺)にいた派手な観光バス。(2023年2月1日) 2023年3月記   特急列車などの発着がフアランポーン駅からバンス―グランド駅へ移転したため、両駅間にシャトルバスを運行。(2023年2月2日 バンス―グランド駅) 2023年3月記  
特急列車などの発着がフアランポーン駅からバンス―グランド駅へ移転したため、両駅間にシャトルバスを運行。右上と同じバスですが、LEDに鉄道のマークが出ます。(2023年2月2日 バンス―グランド駅) 2023年3月記   ドンムアン空港の空港バスはA1ルートからA4ルートまであります。(2023年2月2日 ドンムアン空港) 2023年3月記   ドンムアン空港の空港バスA1ルート。電気バスです。(2023年2月2日 ドンムアン空港) 2023年3月記  
ドンムアン空港の空港バスA2ルート。(2023年2月2日 ドンムアン空港) 2023年3月記   ツアー観光バス。バンコクから外国人観光客を乗せ、水上マーケットと市場のなかを列車が行くメークロン線を訪ねるルートになっていました。(2023年2月3日) 2023年3月記   特急列車などの発着がフアランポーン駅からバンス―グランド駅へ移転したため、両駅間にシャトルバスを運行。行先表示のLEDに鉄道のマークが出ます。(2023年2月5日 フアランポーン駅) 2023年3月記  
冷房付きの路線バス。いすゞ製になっていますが、おそらく下回りだけが日本製? (2023年2月5日 フアランポーン駅) 2023年3月記   近年は路線バスの近代化が進み、電気バスが多くなりました。(2023年2月5日 フアランポーン駅) 2023年3月記   昔ながらの冷房なしの路線バス。「赤バス」などとも呼ばれています。冷房なしは運賃が安いので庶民の味方。(2023年2月5日 バンス―グランド駅) 2023年3月記  
ラチャダムリ通りを行く路線バス。バンコクは古くから「渋滞」が名物、時間帯にもよりますがバスに乗ったら時間がまったく読めないことも。(2023年2月8日) 2023年3月記