わたらせ渓谷鐵道の旅
第三セクターわたらせ渓谷鐵道は、JR両毛線から枝分かれする盲腸線で、国鉄足尾線だった路線です。足尾線は足尾銅山があったころは栄えていましたが、銅山が閉鎖されてからは沿線人口が少なく、典型的なローカル線でした。わたらせ渓谷鐵道はそれを引き継いだわけですが、沿線人口そのものが少なく、群馬県は全国でも自家用車普及率の高い県ですから、当然健全経営というわけにはいきません。そこで渡良瀬川に沿う景観を活用ということでトロッコ列車を走らせるようになり、現在ではトロッコ人気が定着してきました。また全国にはディーゼルカー改造のトロッコ列車は多いのですが、ここでは機関車が客車を引くタイプで、終点駅ではちゃんと機関車を先頭に付け替えることから、トロッコ列車は被写体として鉄道ファンにも人気です。いっぽうディーゼルカーのトロッコ車両も登場しています。通常の車両が10両にも満たないローカル鉄道で2編成ものトロッコ列車というのは全国でもここだけです。何といってもわたらせ渓谷鐵道ではトロッコ列車が稼ぎ頭ですから、冬でも走れる窓付きトロッコ列車も欲しかったそうです。 2012年10月記
WKT-510形+WKT-550形の桐生〜間藤間「トロッコわっし―」。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記 WKT-510形+WKT-550形の桐生〜間藤間「トロッコわっし―」とWKT-500形の間藤行き。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記 WKT-500形の間藤行きとWKT-510形+WKT-550形の桐生〜間藤間「トロッコわっし―」。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記
WKT-500形の間藤行きとWKT-510形+WKT-550形の桐生〜間藤間「トロッコわっし―」。奥には東武鉄道。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記 WKT-510形+WKT-550形の桐生〜間藤間「トロッコわっし―」とWKT-500形の間藤行き。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記 WKT-500形の間藤行き。(2016年4月3日 相老) 2016年4月記
わ89形の単行と2両編成の行き違い。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記 WKT-500形とわ89形。今日はトロッコ列車運転日。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記 WKT-500形とDE10の引くトロッコ列車「花桃」の回送。トロッコ列車同士の行き違いなんてわたらせ渓谷鐵道以外ではなかなか見られません。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記
DE10の引くトロッコ列車「花桃」の回送、後部にも機関車を付けています。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記 WKT-550形「トロッコわっしー」。一般車両が10両にも満たない鉄道に2本目のトロッコ列車!(2012年4月7日 相老) 2012年10月記 WKT-550形「トロッコわっしー」には通常車両としてWKT-500形を連結。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記
わ89形。「89」の意味は1989年に開業したためでしたが、あまり感心しません。(2012年4月7日 相老) 2012年10月記 わ89形車内はセミクロスシート。けっこう混んでいます。(2012年4月7日) 2012年10月記 わ89形同士の行き違い。(2012年4月7日 大間々) 2012年10月記
わ89形の初期のタイプはレールバス然としたスタイルですが、すでに1両しかありません。(2012年4月7日 大間々) 2012年10月記 DE10の引くトロッコ列車「花桃」。国鉄色のDE10が先頭、後部の機関車は大間々で切り離し。(2012年4月7日 大間々) 2012年10月記 DE10の引くトロッコ列車「花桃」。桜も咲いています。(2012年4月7日 大間々) 2012年10月記
わたらせ渓谷鐵道の中心となる大間々駅。(2011年7月14日 大間々) 2012年10月記 わ89形。最大勢力になる車両です。(2011年7月14日 大間々) 2012年10月記 WKT-500形。「群馬デスティネーションキャンペーン」のヘッドマーク付き。(2011年7月14日 大間々) 2012年10月記
WKT-501形車内。新型はロングシートが残念です。(2011年7月14日) 2012年10月記 WKT-500形。第三セクター鉄道の定番、新潟トランシス製NDC。(2011年7月14日 相老) 2012年10月記 WKT-500形。左側の電化している線路は東武鉄道桐生線。(2011年7月14日 相老) 2012年10月記
鉄道模型に出てくる田舎の駅といった風情の足尾駅。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 足尾駅。「サロンドわたらせ」の中間1両とキハ35が放置。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 国鉄色のキハ30が置いてあります。昔国鉄足尾線時代の車両でしょうか?(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記
わ89形。開業20周年のヘッドマーク付き。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 2種のスタイルのわ89形が連結されています。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 沿線には渡良瀬川が流れています。(2009年7月11日) 2012年10月記
わ89形2両編成。(2009年7月11日 小中〜神戸) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。客車は両端が座席の元国鉄12系、中間2両がトロッコ車両。(2009年7月11日 小中〜神戸) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。トロッコ列車は盛況です。(2009年7月11日 小中〜神戸) 2012年10月記
渡良瀬川には吊り橋もかかっているようです(写真奥)。(2009年7月11日) 2012年10月記 わ89形。子供たちには前面展望が人気のようです。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 わ89形。対向列車待ちのためしばし休憩。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記
わ89形。山間にディーゼルエンジンのアイドリング音が響きます。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 わ89形。ホームの向こうにチラリと見えるのは東武鉄道1720系DRC「けごん」。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 わ89形とDE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」が行き違い。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記
DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。第三セクター鉄道としては堂々とした編成で鉄道ファンにも人気です。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。さらに上流目指して出発です。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。12系の前面にはすでに貫通幌などはないです。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記
「神戸」、これで読みは「こうべ」じゃなくて「ごうど」。(2009年7月11日 神戸) 2012年10月記 ログハウスのような沢入駅。(2009年7月11日 沢入) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。紫陽花も咲いてました。(2009年7月11日 沢入) 2012年10月記
DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。終点まであと少し。(2009年7月11日 原向〜通洞) 2012年10月記 わ89形。終点近し、山も迫ってきました。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 わ89形と並んだDE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記
トロッコ列車の終点足尾に到着したDE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 通常の列車の終点は足尾のまだ先にある間藤、わ89形が出発を待っています。(2009年7月11日 間藤) 2012年10月記 終着駅間藤に到着したわ89形。線路の先には山が立ちはだかっています。(2009年7月11日 間藤) 2012年10月記
山を下るようにわ89形が桐生に向けて出発。(2009年7月11日 間藤) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」は足尾で機関車を反対側に付け替えて出発準備完了。(2009年7月11日 足尾) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」が見えてきました。(2009年7月11日 原向〜沢入) 2012年10月記
DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。足尾発は下り坂が多くなります。(2009年7月11日 原向〜沢入) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。渓谷を見ながら。(2009年7月11日 原向〜沢入) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。トロッコ車両は京王電鉄5000系からの改造だそうです。(2009年7月11日 原向〜沢入) 2012年10月記
渡良瀬川沿いを行くわ89形。(2009年7月11日 原向〜沢入) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。ここが沿線見せ場のひとつです。(2009年7月11日 神戸〜小中) 2012年10月記 DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。紅葉時は美しいことでしょう。(2009年7月11日 本宿〜上神梅) 2012年10月記
DE10の引く「トロッコわたらせ渓谷」。逆S字カーブを下ります。(2009年7月11日 上神梅〜大間々) 2012年10月記 わ89形。クラシックなスタイルのヘッドライトが特徴です。(2009年7月11日 大間々) 2012年10月記 DE10と使われなくなった「サロンドわたらせ」。「サロンドわたらせ」は元国鉄12系です。(2009年7月11日 大間々) 2012年10月記
「トロッコわたらせ渓谷」は機関車の付け替えの関係で大間々始発です。(2009年7月11日 大間々) 2012年10月記 「サロンドわたらせ」は元国鉄12系で、JR時代はお座敷列車「やすらぎ」でした。(2009年7月11日 大間々) 2012年10月記 出発を待つわ89形。桐生駅はJRとホームを共用しています。(2008年7月14日 桐生) 2012年10月記
わ89形とJR両毛線。わたらせ渓谷鐵道の始発駅は意外と都会的。(2008年7月14日 桐生) 2012年10月記 わ89形。日本の田舎の風景です。(2007年4月29日 上神梅) 2012年10月記 駅構内に放置された客車。(2007年4月29日 足尾) 2012年10月記
首都圏色キハ35が置かれている足尾駅、もう1両あります。(2007年4月29日 足尾) 2012年10月記 わ89形の間藤行きに乗って大間々へ向かいます。(2002年1月20日 桐生) 2022年2月記 DE10の引く「サロン・ド・わたらせ」はなくなりました。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記
DE10の引く「サロン・ド・わたらせ」。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記  「サロン・ド・わたらせ」は元国鉄12系。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記   「サロン・ド・わたらせ」。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記   
「サロン・ド・わたらせ」。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記    「トロッコわたらせ渓谷」は元国鉄12系。(2002年1月20日 大間々) 2022年2月記