伊勢鉄道の旅
第三セクター鉄道というと、当時の国鉄やJRが見捨ててしまった不採算路線がほとんどですが、伊勢鉄道はちょっと素性が違うように思います。関西本線から紀勢本線への短絡線として建設され、当時は特急や急行が走っていました。ところが国鉄赤字線の廃止基準は、線名ごとに決められたため、伊勢線は第三セクター鉄道となりましたが、この路線は役割からすれば関西本線や紀勢本線の一部になるはずでした。現在も特急「南紀」、快速「みえ」はこの路線を通ります。おかしな話だと思います。「青春18きっぷ」でこの地域を旅行するときに、快速「みえ」は利用度の高い列車ですが、伊勢鉄道を経由するために別運賃が必要になってしまいます。こんなことから私は伊勢鉄道の印象がいいものではありません。 2013年4月記
イセV型の津行き車内。セミクロスシート、トイレなし。(2014年12月25日) 2015年1月記 イセV型の津行き車内。車内は閑散としていました。車窓は平坦な土地をまっすぐ進みます。(2014年12月25日 川原田〜鈴鹿) 2015年1月記 イセV型の津行き車内より。非電化ですが高架の複線なので私鉄電車のよう。(2014年12月25日 鈴鹿) 2015年1月記
イセV型の津行き車内より。玉垣に車庫があるようです。(2014年12月25日 玉垣) 2015年1月記 イセV型の津行き車内より。徳田から先は単線になりました。(2014年12月25日 徳田) 2015年1月記 イセV型の津行き車内より。単線区間も複線用の土地は用意されていたようです。(2014年12月25日 伊勢上野〜河芸) 2015年1月記
イセV型が終点の津に到着。ホームはJR紀勢本線の向かい側。(2014年12月25日 津) 2015年1月記 イセV型。車両は第三セクター鉄道ではお馴染みの新潟トランシス製。(2014年12月25日 津) 2015年1月記 イセV型。窓のない部分もありますがトイレではありません。(2014年12月25日 津) 2015年1月記
伊勢鉄道のホームの向かい側にはJRの快速「みえ」などがやってきます。(2014年12月28日 津) 2015年1月記 イセV型。JR関西本線のホームの端っこから出ます。(2008年8月1日 JR東海関西本線四日市) 2013年4月記 イセV型。JRからの乗り入れの「みえ」以外は全列車がこの車両で運転。(2008年8月1日 JR東海関西本線四日市) 2013年4月記
イセV型の四日市行きが終着駅に到着。(2004年3月4日 JR東海関西本線四日市) 2020年9月記  イセV型の津行き。(2004年3月4日 JR東海関西本線四日市) 2020年9月記   イセV型の津行き。イセV型デビューのヘッドマーク付き。(2003年3月9日 JR東海関西本線四日市) 2021年6月記