愛知高速交通(リニモ)の旅
大江戸線などはリニアモーター地下鉄といわれますが、車輪があり、磁気の反発力で推進しています。現在は東京〜名古屋間でリニアモーターカーの計画がありますが、それと同様に浮上式のリニアモーターカーはというと、現在でも実用化されていて、その唯一の例がこの愛知高速交通です。現地では「リニモ」と呼ばれています。超高速ではありませんが、原理は東京〜名古屋間で計画されているリニアモーターカーと同じで、磁気の反発力で浮上し、抵抗をなくして、やはり磁気の反発力で推進しています。愛知万博に合わせて実用化されたのですが、何分「技術が確立したから実用化してみた」という感じで、静かで乗り心地はいいですが、普通のモノレールやゴムタイヤじゃいけなかったの?という感じです。利用者も少なく大赤字だそうです。 2013年4月記
100形車内。最初は地下区間ではじまります。(2008年3月26日) 2013年4月記 100形。全列車がこの形式で運行。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記 100形。ゴムタイヤ駆動でもないので独特の下回りです。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記
100形が住宅地の中を行きます。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記 100形。車体に「Linimo」と記されています。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記 100形。ラッピングのカラフルな車両も。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記
100形。駆動部分的なものがないのでただの箱が動いている感じです。(2008年3月26日 杁ヶ池公園) 2013年4月記 100形車内。高架で見晴らしがいいです。それにしても空いています。(2008年3月26日) 2013年4月記 100形車内。無人運転で先頭部も景色が楽しめます。(2008年3月26日) 2013年4月記
100形車内先頭部より。これが線路(ガイドウェイ)です。(2008年3月26日) 2013年4月記 100形。終点駅では複雑な分岐器があります。(2008年3月26日 八草) 2013年4月記 終点の八草で愛知環状鉄道に接続します。(2008年3月26日 八草) 2013年4月記