イタリア エア・イタリー(I9/AEY)・ユーロフライ(GJ/EEZ)・
ブルーパノラマ航空(BV/BPA)・ヴォラーレ航空(VE/VLE)・
リビングストン・エナジーフライト(LM/LVG)・
エア・ヨーロッパ・イタリー(PE/AEL)
現在の現地物価高、円安時代からは想像もつきませんが、かつて日本人の海外旅行意欲旺盛だった頃、普段イタリア行き定期便のない日本の空港からは、夏になると多くのイタリア行きチャーター便が運航されました。ここに紹介するのはアリタリア‐イタリア航空以外でワイドボディ機を使ったイタリアの航空会社を紹介です。おもにチャーター便として観光客輸送を行っていました。エア・イタリーはチャーター会社、ユーロフライも同様で、ともにイタリアのサルディーニャ島の航空会社から発展したメリディアナのチャーター部門といった運営になり、メリディアナ・フライとなりますが、後に再び新生エア・イタリーとなるも倒産してしまいます。ブルーパノラマ航空、リビングストン・エナジーフライトもなくなってしまいました。エア・ヨーロッパ・イタリーも、スペインのエア・ヨーロッパは健在ですが、イタリアでは残っていません。ここに紹介する航空会社のなかでは、ヴォラーレ航空だけ、地域のLCCとして残るのみです。 2024年7月記
エア・イタリーのB767-300、I-AIGGがチャーター便で到着。この機体は元ブリタニアで、トムソンフライを経ていましたが、メリディアナに売却されたようです。さくらの山公園より。(2012年7月28日 成田NRT) 2016年12月記 エア・イタリーのB767-300、I-AIGGがチャーター便としてA滑走路北側から間もなく離陸。元ブリタニアで、トムソンフライを経ていましたが、メリディアナに売却されたようです。(2012年7月28日 成田NRT) 2016年12月記 ユーロフライのA330-200、EI-EZLがチャーター便で到着。ターキッシュ・エアラインズなどを経てエヴェロップ・エアラインズへ売却されました。ターミナル2北側の展望デッキより。(2013年8月16日 成田NRT) 2016年12月記
ユーロフライのA330-200、EI-EZLがチャーター便として出発。この機体はターキッシュ・エアラインズなどを経てエヴェロップ・エアラインズへ売却されたようです。ターミナル1の展望デッキより。(2013年8月16日 成田NRT) 2016年12月記 ユーロフライのA330-200、EI-EZLがチャーター便として離陸。この機体はターキッシュ・エアラインズなどを経てエヴェロップ・エアラインズへ売却されたようです。ターミナル1の展望デッキより。(2013年8月16日 成田NRT) 2016年12月記 ブルーパノラマ航空のB767-300、EI-CZHが夏季チャーター便として到着。この機体は元ドイツのLTU国際航空のものでしたが、売却されました。展望デッキより。(2005年7月30日 松山MYJ) 2020年4月記 
ブルーパノラマ航空のB767-300、EI-CZHが夏季チャーター便として出発。この機体は元ドイツのLTU国際航空のものでしたが、売却されました。展望デッキより。(2005年7月30日 松山MYJ) 2020年4月記   ブルーパノラマ航空のB767-300、EI-CZHが夏季チャーター便として離陸。この機体は元ドイツのLTU国際航空のものでしたが、売却されました。展望デッキより。(2005年7月30日 松山MYJ) 2020年4月記    リビングストン・エナジーフライトのA330-200、I-LIVMが夏季チャーター便として出発。機体は売却されたほか、会社もなくなりました。国内線ターミナルの展望デッキより。(2004年7月31日 名古屋NGO) 2020年7月記  
リビングストン・エナジーフライトのA330-200、I-LIVMが夏季チャーター便として離陸。機体は売却されたほか、会社もなくなりました。国内線ターミナルの展望デッキより。(2004年7月31日 名古屋NGO) 2020年7月記    ヴォラーレ航空のA330-200、I-VLECが夏季チャーター便として到着。この機体は元カナダ3000でしたが、バタビア航空へ売却されました。国際線ターミナルの展望デッキより。(2003年8月8日 名古屋NGO) 2021年4月記  エア・ヨーロッパ・イタリーのA320、I-PEKGが到着。この機体はヴォラーレ航空となりますが、メキシコのインテルジェットへ売却されました。展望デッキより。(2003年6月28日 チューリッヒZRH) 2021年4月記     
エア・ヨーロッパ・イタリーのB777-200が夏季チャーター便として到着。この機体はエール・オーストラルを経てロシア航空へ売却されました。国内線ターミナルの展望デッキより。(2000年8月22日 名古屋NGO) 2024年7月記 ラウダ・エア・イタリーのB767-300、OE-LAWが夏季チャーター便として到着。この機体はラウダ航空のもので、イタリアへ短期間リースされたもの。展望ホールよりより。(2000年8月11日 関西KIX) 2024年7月記 ラウダ・エア・イタリーのB767-300、OE-LAWが夏季チャーター便として出発。この機体はラウダ航空のもので、イタリアへ短期間リースされたもの。展望ホールよりより。(2000年8月11日 関西KIX) 2024年7月記
ラウダ・エア・イタリーのB767-300、OE-LAWが夏季チャーター便として出発。この機体はラウダ航空のもので、イタリアへ短期間リースされたもの。展望ホールよりより。(2000年8月11日 関西KIX) 2024年7月記  エア・ヨーロッパ・イタリーのB767-300が夏季チャーター便として到着。この機体はベルエアを経てエル・アル航空となりましたが、事故で大破してしまいました。展望デッキより。(2000年6月10日 福島FKS) 2024年7月記